どうも気ままな店主です。
こう見えても、天文が好きで 中学校では天文部(先輩2名と店主と同期1名の計4名)でした。
でも3年の先輩が卒業と同時に廃部と・・・・なんともな部でした。
部品が4名以上いないと存続できない規則で 新入部員が入部してくれませんでした。
お昼休みは、太陽の黒点観測 そして黒点の位置をスケッチして・・・・
2年間やりましたね。
さて、廃部となった3年の年末はハレー彗星に沸いていた日本
古代は、彗星は災いの基とまで言われていたけど 現代ではお祭りの要因の起爆剤でした。
理想科学のプリントゴッコを駆使して 八ヶ岳連峰を背景に反射望遠鏡と ハレー彗星を配した
年賀状を80枚ほど12月30日から作成・・と そして元旦に投函する店主の目論見は・・・
途中でインクがなくなり 文房具店はすでに年末休業・・・・
しかたない、残り60枚 手書きです。必死です。 忠臣蔵を観る余裕がない・・・・
遅れて届いた年賀状 貰った方からは喜んでもらえました。
え 先輩達は?って 日本で見えないからって オーストラリアまで行って観測するって便りが来たな。
高校生ですよ。その当時。
貧富の差は、ここまで違うのかって・・・
今でなら 現地行けないような貧乏店主でも ネットのライブ中継で満喫できすけどね。
さて次回ハレーが来るのは・・・っと 2061年! その時店主は、もうサイレントですね。
何かに思いを馳せることがそれとなく判り始めた 15の年末でした。