あれは、そう24年前
上司と一緒に 仙台にある電〇会社さんに行った時だった。
ご多分にもれずに、当時の会社は電力さんから無線の仕事を頂いておりました。
工務系、営業系の無線はその会社さんの標準仕様を満足する必要があった。
※これは、カタログ品でなく 専用の装置を入れてねって言うことに当たる。
当時は、それでも入札で落とせばそれなりに利益もありましたね。
一番の売りは、空中線自動切換装置(当時はまだ特許継続中)でした。
これ、仕様書に記載されたらほぼ受注です。※他社が落としてもその部分は発注が来たな・・・・
今みたいに、デジタルでなんでもできる時代でなく また電波行政の兼ね合いで湯水のごとく周波数が
割り当てられない苦肉の策として 4方向+無指向の電界強度により どの方向に切り替えるかって
単純に言えばそうなんですが、それが特許だった。
その不具合で、上司と仙台まで日帰りの旅に出たのです。
でもその日に帰ることができず・・・・
上司は、缶詰となり 当方は現地で吊るし上げにあい
現場に3日 上司は事務所に3日缶詰となった。
まあ 非はこちら側にないことが判ったけども、一度上げた手は下ろしずらかったのかな~
相当怒られたよ その後も(電力さん側の問題だったけど) 不条理!
それ以来、敵をいずこでをスローガーンに 奮闘してきたな
もう 24年も前の3月だったな~
上司と帰りに、利久の牛タン奢ってもらったの うれしかったな~
もう24年か~
かしこ